今日の女ワークはスカイプ参加の方やひとりの男性もいて六人ほどのささやかな集まりとなりました。
近況報告の後は、救急医療の現場で人の生死に関わる医者が、合理的な判断では理解できない現実があり、霊魂の存在を否定できない、と発表しているという記事を紹介させていただきました。
続いて「幽体離脱」というワークを行いましたが、これは自分が死んで魂が身体から離れた時に、誰にどんなメッセージを送るか考えてみよう、というもの。
参加者の多くは、生きることのしんどさを人生のどこかで感じていて、死に対する憧れがあったり、死のうと思ったことがあったりで、自分の死を否定的に感じる方はおられません。
死んだ自分からのメッセージは家族に宛てたものもたくさんありました。特に自分の子供に対するメッセージは暖かくて優しいものばかりでした。
とかく現実の生活や家族の生きづらさに翻弄されていると、家族に対する暖かく優しい想いを失いがちだけれど、自分の存在を日常から遠く離して考えてみると、家族に対する思いの深さに思い至ります。
家族とは何か、自分の命とは何か、生きるということはどういうことか、目先の利害を離れて、その本質を理解してもらえたことと思います。
私 ? 私は実は家族に対するメッセージはわずかで、世界に向けたものや、権力に向けたもの、そして、神に向けたものと、他の参加者とは随分違っていたのは・・多分、私にとって世界の人々は家族なんかもね・・(笑)
ワーク後のランチは久々の冷やし中華、デザートはアップルポテトタルト